福岡ひとり暮らし.comは福岡の大学(福岡大学、九州大学、西南学院大学、九州産業大学など)短大・専門学校に進学する学生様向けマンション・アパートを多数ご用意
約8万人の学生が九州一円をはじめ、全国から集う福岡は、学生人口密度全国第3位※のキャンパスシティ。「東京や大阪より生活費が安い」「福岡なら両親がOKしてくれた」なんて話はよく聞きますが、その実態は?そこで、福岡一人暮らし.comが総力を結集して、福岡学生ライフの実像に迫ってみました。
1ヶ月の生活費の中でも地域格差が特に反映されがちなのが食費と家賃。それを東京の学生と比較してみると、ひと月当たり約2万3千円の格差が。これが4年間に積み上げられると・・・そう110万円以上の開きが生じるのでした。今回の調査や取材で、福岡の主要大学や専門学校の多くが、東京に負けない学習環境を意識している事がわかりました。もし、そのうえで生活しやすいのであれば、福岡の学生環境はかなり恵まれていると言えるはず。
(東京データ「学生の消費生活に関する実態調査」
(06年10月調べ)全国大学生活協同組合連合会)
国勢調査から過去25年間の人口増減データを分析してみると、毎年福岡へ流入してくる学生人口(約2万人)の半数が、卒業後、5年近く経過しても定住していることが判明。しかも、今回のデータによれば、定住意欲はさらにヒートアップ!キャンパス生活を機に、福岡に住みたい!と考える人はかなり多いわけです。この結果、最近は近県出身者達の同窓会が福岡で頻繁に開催される(=故郷の仲間が多く福岡に出てきている)現象を招いているとか。
バイトをしていない学生の平均仕送り額は10万円以下だが、生活費の平均総額データから推察すると、光熱費ほか※間接仕送りがこのデータに若干上乗せされると予想されます。とはいえ、6日働く学生達の平均仕送り額はかなり低額。いかに親への経済負担に気を遣っているか、その涙ぐましさには恐れ入ります。そんな学生を見かけたら応援してあげて下さい。
※ 「間接仕送り」とは、親から直接的に送金されるお金ではなく、自動引き落としなどを通じて、親が代わりに支払ってくれているお金のこと
居酒屋での一般的な学生プラン(約2千円)を飲み代と答える学生が7割を占めた一方、バイト収入が7万円を超える学生に限っては、飲み代3千円以上と答えた数が半数に。この数値はバイト収入3万円以下の学生における同データの5倍に相当する。この差は「働かざる者飲むべからず」と言うよりも、働かない学生が、緊縮財政をわきまえていると取るべきなのかもしれません。
車の所有者は郊外ばかりと思いきや、実は市内にも点在していることが判明。しかし、その学生達は一様に、生活費を上手にやりくりしている実態も垣間見られます。市内在住であろうとも、ほとんどが家賃ほか生活費を切りつめたうえで、バイトに邁進。半数近くがバイト収入7万以上。平均を上回る生活費から車の維持費を捻出しているようです。
財布の中身は予想通り、3千円から5千円程度が42%を占めたが、残る過半数が3千円以下の層と5千円以上の層に二分。学生時代の経済感覚は、社会人生活にも通じるだけに、どちらの層も経験を活かして欲しいものです。
これは07年からの取材を通じて、予測していた結果でした。多くの場合、請求書や領収書は届いても、学生はノーチェック。そして、親の口座から引き落とされる場合がほとんど。将来、独り立ちしたいのであれば、この辺は自己管理したほうが、自分のためにはプラスだろうが・・・。例え自分の口座から引き落とされていても、しっかりチェックしていない人が多いかも!?
今回、学校や分野によってデータ結果にばらつきが出たため、傾向が見出しにくかった項目が、「自分の部屋にネットを引いているか?」という質問。あるサークルでは大多数が引いていると回答すれば、別の団体では真逆の回答が。普及率がネットワークや所属団体によって異なりがち。その背景にはやはり、ケータイ代を払ったうえで、さらにネット代までは経済的に払えないという生活事情が見え隠れする。しかし、そういった層でも、学校のネット環境は最大限に就活にも活用しているようだ。こうした背景からなのか?ネットは学校、メールはケータイ、だからてっとり早い情報源はやっぱりTVということになるのかな!?